運動会のお弁当のおかずに悩んでいる方必見!おしゃれなものも煮物も入れるちょっとしたコツ

お弁当

運動会は、大人も子どもも楽しみにしているビッグイベントですよね!

そして子どもたちが楽しみにしているのはなんといっても家族や親戚たちと食べるお弁当の時間です。
今日はそんな運動会のお弁当について、まとめてみました

運動会のお弁当のおかずに悩む

運動会のお弁当ですが、いつものお弁当のようにひとりひとつずつのお弁当箱で用意するのもいいですが、今年は「お重」タイプのお弁当箱に挑戦してみてはいかがでしょうか。


お重の魅力は「おかずの見栄え」がする、というところです。この見栄えというものは実はとても重要で、たとえ中身がいつもと同じようなおかずであったとしても、お重に詰めるだけで何割増しにも華やかに見せてくれます。

しかしいくらお弁当箱の力を借りてお弁当を華やかに見せたとしても、やっぱりちょっとくらいは凝ったおかず、めずらしいおかずを詰めて子どもたちを喜ばせたい!というのが親心ですよね。

我が家ではすっかり運動会の定番となっているのは、「手羽元のグリル」です。
グリルなんてかっこいい言い方をしていますが、要は下味をつけて冷蔵庫にほったらかしておいておいたものを今度は翌朝オーブンにかければ作れる簡単レシピです。
食べやすいように、チューリップ型に成形してからしょうゆ、酒、さとう、チューブしょうが、少量のカレー粉を揉み込んでビニール袋に入れて冷蔵庫に放置。翌朝220度で15分焼くだけで子どもにも大人気のメイン料理が完成しちゃうんです
こんなに簡単なのに、お弁当に入っていると歓声があがるのでとってもおすすめですよ!

運動会のお弁当のおかず ちょっとおしゃれな簡単○○

お弁当のおかずとして、これがはいっていたら子どもたちのテンションがめちゃくちゃあがる!というものがあります。それは、「フルーツロール」です!ちょっと聞き慣れないですね。

簡単に言うと、サンドイッチ用の食パンに生クリームやカスタードクリームをぬって、フルーツをのせてからくるくる巻いて仕上げたもののことです。パンで海苔巻きの形をつくるようなイメージですね!

そしてお重に詰めるときは、断面が必ず上を向くようにすると見栄えもとてもいいです。もしお弁当の主食がおにぎりの場合でも、これはこれでデザート感覚で食べることが出来るので喜ばれますよ

具材として、王道だとバナナや苺。ちょっとアレルギーにも気を付けながら入れたいのがキウイ。しっかりとシロップを切ってから巻くようにできるのであれば缶詰の桃やパイナップルなんかもおすすめです。

ホイップクリームはわざわざ朝泡だてなくても、牛乳を混ぜるだけで生クリームができてしまう便利な粉や、缶に入っていてプシューっとすると生クリームが出てくる!なんていう便利なものもありますから、積極的に活用していきたいですね。
またクリームを使っていますから、そのロールの上にはラップをかけ、その上に保冷剤を置いて保冷をしながら持ち運んだ方が安心でしょう。

運動会のお弁当のおかず 煮物も入れたいお重の詰め方

たくさんの人が集まる運動会ですから、大人の方向けに「煮物」などのオーソドックスなおかずも入れたいところ。しかしそのままただ煮物を入れるだけでは、なんだか茶色いお弁当に…。

お弁当を詰める際のポイントは、なんといっても「彩り」です!赤や緑、黄色のバランスが良くなるように詰められていると、それだけでも視覚的に「おいしそう」と感じるのです。

煮物に関しては、彩りに気を配るなら詰める際にさっと湯通ししたサヤエンドウなどを添えるとぐっと見た目が良くなります。また、赤色の部分に当たる人参についてはお子さんウケもよくなるように星形や梅の花の形に切るのも良いですね!
もちろん、普段のお弁当の時の同じように煮物の汁気はしっかりと切るようにしましょうね。

まとめ


お重に詰める、簡単グリルチキンに簡単フルーツロール…これを試してみるだけでも例年とは違ったお弁当に歓声が上がりそうですよね!ぜひ、張り切って作ってみてくださいね