電気圧力鍋のおすすめ料理 2回目は「大根の煮物」
はい。ぶり大根ではなく、大根の煮物です。
大根だけ。
というか、とりあえず買い物には行ったんですけど
ぶりの下処理がめんどくさかったので
頭の中ではもうすでに「大根のみ」で調理すると決めていました(笑)
というわけで
大根切ったところ↓(一応、面取りと隠し包丁いれてみました)
小さめの大根1本分です。よく見るとちょっとすがいってるし。
すがいってる。って分かります?
真ん中のところがちょっとスカスカになってる感じのことを言います。
大根だけじゃなくて、ゴボウとかでも使います。方言かなあ
厚さが2センチくらい、おでんの大根を切る感じで
切ってみました。
子供たちは煮物の良さがあまりまだわからないので
ご飯1回分の量はこれくらいがちょうどいいのです。
電気圧力鍋で作る大根の煮物のレシピ
材料
大根1本分
しょうゆ 大さじ3
酒 大さじ3
砂糖 大さじ2
みりん 大さじ3
水 大根が隠れるくらい
作り方
大根を適当な大きさに切り、内鍋に入れる
調味料と水をいれて
煮物ボタンで6分タイマーセットする
ピンが下がれば出来上がり
電気圧力鍋の内鍋に入れたところ↓
スカスカです。
それでも何か足そうかと思って、いろいろ探してみたけれど
油揚げもキノコも魚も何にもなかったので
やっぱり「大根のみ」(笑)
ここに調味料をドバっと入れて
「煮物」ボタンを押して6分でタイマーセット。
ここで出かけなければいけなかったので
そのまま放置しました。
1時間後くらいに帰宅すると
調理が終わっていて、圧力ピンも下がっていました。
蓋を開けてみると、かなりまだ調味液が多い感じだったので
少し煮込んでみることにしました。↓
「煮込み」ボタンで10分タイマーセット
あと4分です。
出来上がりです~
箸で力を入れなくても割れるくらい柔らかくなって
味もシミシミの大根ができました~↓
電気圧力鍋で大根の煮物を作る時のポイント
厚さ2センチくらいでもやわらかくなる
大根の厚さはお好みでいいと思いますが
2センチくらいの厚みでもスッと箸が通るくらい柔らかくなるので
けっこう厚くてもいいと思います。
反対にあまり小さく切ってしまうと
持った時に崩れてしまうのでほどほどで。
調味料は足せるくらいで
ちょっと味見してみると、ちょっとしょっぱかった・・・・
照り照り風にしたかったんだけど
ちょっと醤油が多すぎたみたいです。
調味料は多すぎると、取り返しがつかないので
最初は味を足せるくらいがちょうどいいかもしれないですね。
冷凍大根でもOK
大根切ってる時間がない!という場合もありますよね。
そんな時のために冷凍大根を作っておくと便利です。
作り方はいたって簡単。
生の大根を切って冷凍しておくだけです。
冷凍されることで繊維が断ち切られ、生から煮るよりも短時間で
煮あがりますから時短になります。
その冷凍大根を解凍せずにそのまま入れるだけです。
作り方は一緒です。
水が少なすぎると焦げる
以前に角煮を作った時のことなんですけど
水が少なすぎると焦げます。
➡
あ、やらかしたなとすぐに分かるくらい、分かりやすく焦げますから
水の少なすぎはご注意くださいませ。
調味液が多い時は「煮込み」ボタンで煮込めばOK
反対に心配になって、調味料を入れすぎちゃったという場合もありますよね。
そんな時は、煮込みボタンで煮込んでしまえばいいです。
しょっぱくなりそうなら、(今回の私みたいに)
大根を取り出して、調味液だけフライパンに開けて煮詰めてもいいですよ。
油揚げやキノコを足してもおいしい
今回は大根だけだったのですが
味が出るものがあったほうが。という方は
油揚げやキノコ、練り物なんかを足すともっとおいしいです。
まとめ
放っておくだけで大根の煮物ができてしまうのは
ちょっと罪悪感を感じるほどですが
簡単にできるのはいいですもんね。
どんどん使いましょー(#^.^#)