キャラ弁当、略してキャラ弁は見るのも楽しいですしもちろん食べるのも楽しいですよね!
作ったら絶対子どもは喜んでくれるだろうけど、なんだかすごく難しい作業のような気がするし私に出来るのか不安…そんなふうに考えるママさんは少なくないはずです。でも大丈夫!!
ここではまず、簡単にできるキャラ弁レシピからご紹介していきます。最初はできるところから、一緒に始めてみましょう
キャラ弁は簡単に作れる?コツはコレ
実は今、「キャラ弁」を作るための便利な道具がたくさん売られているのをご存知でしょうか?私はいつも、100円均一で調達しています。
キャラ弁といってもお弁当なことには変わりないのですから、なるべく手でぺたぺたと触ったりはしたくないものですよね。そういう時にも、便利グッズがあると助かります。それに細かい形をフリーハンドで切るのは難しく、失敗してしまうとそれだけ食材が無駄になってしまう…それは避けたいですよね。
また、キャラ弁の入門編として一番簡単なのは、まずはキャラクターではなく「動物やいきもの」がつくれるよう目指すこと。まんまるおにぎりさえつくれるようになれば、あとはカニカマの赤い部分と焼きのりを使えばあっという間にてんとう虫さんが作れてしまうのです。
キャラものも、意外とベースは普通のまんまるおにぎりですので、それをマスターしてしまえばどんどん新しいキャラクターに挑戦できるかもしれませんよ。
キャラ弁は簡単に作れる?人気のツムツムの作り方
実はツムツムも、ベースはまんまるおにぎりなのです。
まんまるおにぎりが作れれば、ミッキー、ミニー、プーさん、ピグレット、ドナルド、デイジーは作ることができます!意外すぎて驚きますよね。
実は、それぞれの目やはな、眉毛の部分はのりをカットしたものを貼れば良いだけなのです。
また、プーさんの耳、ドナルドとデイジーの口はコーンを使います。いまは冷凍バラコーンなども売っていますから、これが家に一袋あるだけでキャラ弁作りもはかどりますね!
ピグレットは、おにぎりをつくるときに作る時に桜でんぶなどを混ぜてご飯をピンクに着色し、魚肉ソーセージやロースハムで耳や鼻を作ります。
キャラ弁は簡単に作れる?人気のミニオンの作り方
ミニヨン、とっても難しそうに感じますが、「まんまるおにぎり」と「薄焼き卵」!この2つさえ作ることができれば、もうほとんどゴールに近いです。ここではまず、薄焼き卵の作り方からご紹介しますね。
<材料>
卵2個
塩少々
水溶き片栗粉(なくても大丈夫です)
これらの材料をしっかりとまぜ、フライパンの蓋をしてごくごく弱火でフライパンの蓋をしてじっくり片面焼きをすると、きれいな薄焼き卵を作ることが出来ます。
この際、フライパンの大きさが不十分だと卵があまり広がらず、厚焼きになってしまうことも考えられますから、ある程度の大きさのフライパンを用意したほうがいいでしょう。
薄焼き卵ができたら、まんまるに握ったおにぎりを、薄焼き卵でくるみます。
そしてそれに、目と髪の毛をつけたらもう完成なのです!!
目は、スライスチーズを丸く切ったものにカットしたのりを使って作ると簡単ですし失敗要らずです。
さらに我が家でも人気なのは、中のまんまるおにぎりをケチャップライスにすること!
こうすれば、あっという間にオムライスおにぎりの完成です。お弁当の日があるときは、娘はこのオムライスミニオンのとりこになったので毎回おなじキャラクターで良いのでとても助かっています。(笑)
まとめ
いかがでしたでしょうか。とにもかくにも、まずは「まんまるおにぎり」!(笑)
これさえマスターしてしまえば、つくれるキャラクターの幅がグーンと広がります。
しかし、簡単にキャラクターが作れるようになったからといってキャラおにぎりばっかり入れてしまうとおかずを入れるところが無くなってしまうので注意しましょう…!
隙間にはかわいいピックに1列に刺したむき枝豆や、柔らかく茹でて型で抜いたお星様型のにんじんなどもおすすめです
ぜひお子さんにキャラ弁を作ってあげてくださいね、大喜び間違いなしですよ!