便利な家電のひとつに電気ポットがあります。
必ずといっていいほど毎日利用するポット。
いつでもあたたかいお湯が出るので、
水が減ってきたら足すを繰り返しているお宅も多いのではないでしょうか。
わが家はいつもそうです(汗)
お湯が少なくなってきたら、やかんで沸かしてポットに注ぐ。
これの繰り返しをやっています。
それに、ポットを開ける時もお湯が熱いので、真上から見ることもなく、
いっぱいになったら、ふたを閉める。
なので、たまにのぞくと
水垢ですごいことになっていることに気づくんですよね(汗)
あー、見なきゃ良かったと思うのです。
でも見てしまったのでしょうがない、やりますかとなるわけです(笑)
便利なポットですが、ポットの内部につく頑固な水垢はやっかいです。
今回はそんな頑固な水垢を簡単に落とす方法をご紹介します。
敵を知らないと戦いも挑めないということで
まずは、ポットの水垢とはいったいどういうものなのかということを
調べてみました。
ポットの水垢の成分は石灰なんですね。
汚いものではありません。
ポットの中は常に高い温度に保たれているのでだんだん固まっていくんです。
なので、気づいた時にはゴロゴロとした塊があちこちにあるわけです。
このカルキ、普通に洗ったくらいじゃ落ちません。
市販のポット洗浄用のものを使っても、頑固なんですね。
電気ポットの内側が赤い汚れはなに?
白いものだけでなく、たまに赤いものもあったりしませんか?
白い塊だけならまだしも、赤??もしかして悪いもの?と心配になりますよね。
あれも
水道水に含まれる不純物が赤くさびたものだそうです。
白いものも、赤いものも不純物が固まったものということですね。
ちなみに、ぬるっとしているピンクのものは、「汚れ」ですから
洗剤で落ちますからすぐに洗ってくださいね。
カルキで固まったものや赤さびに活躍するのが、
クエン酸 です。
こんなの↓
クエン酸は悪臭の中和や菌の繁殖を抑えたり水垢落としに優れていて
いろいろおすすめしていたので実際に試してみました。
クエン酸を使って電気ポットを掃除する方法(衝撃の画像あり)
クエン酸を使った掃除の方法をご紹介します。
掃除、といってもクエン酸を入れて、あとは放っておくだけですから
掃除。とも言えないのですが(笑)
やり方
1、満水状態にして、 クエン酸の粉末を30グラムぐらい入れてから、一回沸騰させます
2、1時間~2時間そのまま放置する
これだけです。
その時のビフォーアフター画像がこちらです
衝撃的ですから、閲覧注意です!!
↓
↓
↓
↓
掃除前
一回で落ちるかなあと思ったのですが、
もとが頑固だったため、一回では落ちませんでした。
でも落ちてることは分かったので何回もやりました。
2回目
完全にきれいに落ちたのが3回目です。やっとキレイになりました(;一_一)
いつ掃除をしたか思い出せないくらい
ずぼらでしたね~(汗)
あなたは、ここまで放置しないようにしてくださいね。ほんとに大変です!
電気ポットの掃除方法でなぜクエン酸を選んだか?酢や重曹の効果は?
電気ポットをきれいにするのに、なぜクエン酸を選んだのかといいますと、
入れて、放っておくだけ。だったから(笑)
これこそ楽家事!
時間はかかるけれど、手間はかからない方法があればそれが一番ですから。
いろいろ調べてみても、クエン酸でやる方法が一番きれいに落ちる。という意見が多かったのも付け加えておきます。
他の方法として、
酢で落とす
重曹で落とす
という方法もあり、クエン酸で掃除する前に重曹でゴシゴシしてみたのですが、
あまりに頑固な汚れだったのか、重曹だけではまったく落ちませんでした。
(汚れたばかりの状態だったらすぐに落ちたかもしれません)
酢は試していないのですが、
クエン酸の代わりに酢を入れて沸騰させる方法らしく、
その時にものすごい強烈なニオイがするらしく、試してはいません。
洗った後は、においも汚れもきれいになるようですが・・・(^_^;)
電気ポットはこまめにお手入れすれば水垢はつかない
衝撃の中身を見たので、それからは定期的にお掃除するようになりました。
便利なものでも使っているとどうしてもお手入れが必要になってきます。
そのお手入れも手軽に出来るようになれば、もっと楽になりますよね。
といっても、毎日やるとかになると、きっとやらなくなると思うので、
お湯が減ってきた時に、全て使い切ってポットを軽く洗ってからお湯を入れる。くらいのほうがいいかもしれません。
実際にクエン酸で掃除をやってみて、すごくきれいになったので
あなたも気になっているのならすぐにやってみることをおすすめします!
あの水垢が取れた時は気持ちいいですよ~
キレイに保つためには、やっぱりこまめに見るということが大事ですね。
まとめ
便利な電気ポット、中身見たことありますか?
お湯が少なくなってきたら、やかんで沸かしてポットに注ぐ。
これの繰り返しをやっています。
なので、中をほとんど見たことがなく、
たまにのぞくと水垢ですごいことになっていることに気づくんですよね(汗)
あー、見なきゃ良かったと思うのです。
ポットの水垢の原因は何?あの白いものの正体は?
ポットの水垢とはいったいどういうものなのかということを調べてみました。
ポットの水垢は水道水に含まれる塩素(カルキ)が固まるのが原因です。
ポットの中は常に高い温度に保たれているのでだんだん固まって
気づいた時にはゴロゴロとした塊があちこちにある状態です。
このカルキは、普通に洗ったくらいじゃ落ちません。
市販のポット洗浄用のものを使っても、なかなか落ちない頑固な汚れです。
電気ポットの内側が赤い汚れはなに?
白いものだけでなく、たまに赤いものもあります。
あれも水道水に含まれる不純物が赤くさびたものです。
白いものも、赤いものも不純物が固まったものですね。
ちなみに、ぬるっとしているピンクのものは、「汚れ」です。
カルキで固まったものや赤さびに活躍するのが、クエン酸 です。
クエン酸は悪臭の中和や菌の繁殖を抑えたり水垢落としに優れていて
ポットの水垢落としには最適です。
クエン酸を使って電気ポットを掃除する方法(衝撃の画像あり)
掃除、といってもクエン酸を入れて、あとは放っておくだけです。
やり方
1、満水状態にして、 クエン酸の粉末を30グラムぐらい入れてから、一回沸騰させます
2、1時間~2時間そのまま放置する
その時のビフォーアフター画像がこちらです
衝撃的ですから、閲覧注意です!!
⇒
1回ではなかなか落ちず、合計3回やりました。
いつ掃除をしたか思い出せないくらいずぼらでしたね(汗)
電気ポットの掃除方法でなぜクエン酸を選んだか?酢や重曹の効果は?
電気ポットをきれいにするのに、なぜクエン酸を選んだのかといいますと、
入れて、放っておくだけ。だったから
クエン酸でやる方法が一番きれいに落ちる。という意見が多かったというのもあります。
他にも、
酢で落とす
重曹で落とす
という方法もあり、クエン酸で掃除する前に重曹でゴシゴシしてみたのですが、
あまりに頑固な汚れだったのか、重曹だけではまったく落ちませんでした。
(汚れたばかりの状態だったらすぐに落ちたかもしれません)
酢は試していないのですが、クエン酸の代わりに酢を入れて沸騰させる方法で
その時にものすごい強烈なニオイがするらしく、試してはいません。
電気ポットはこまめにお手入れすれば水垢はつかない
この経験以来、定期的にお掃除するようになりました。
実際にクエン酸で掃除をやってみて、すごくきれいになったので
あなたも気になっているのならすぐにやってみることをおすすめします!
キレイに保つためには、やっぱりこまめに見るということが大事ですね。
[illust_bubble subhead=”今日の楽家事ポイント” align=”right” color=”red” badge=”check” illst=”check-m3-l”]ポットの水垢はクエン酸を入れるだけ![/illust_bubble]