なかなか腰が上がらない家事のひとつに、浴室掃除が挙げられますね。
それでも毎日しないとカビが生えるかもしれないし、ヌメヌメするのは絶対嫌だし…でも毎回ごしごしこするのは大変だし腰だって痛い!
そんな頑張りやのママさんを応援する、とっておきの浴室掃除の方法があるんです。
ほったらかし掃除!そんな方法あるの?
名付けて「ほったらかし掃除」。
その名の通り、浴槽や床をごしごしと擦らずに、洗剤を吹き付けてしばらく時間を置いてから、シャワーで洗い流すという方法です。
これまでの常識だと、浴槽の場合で言えば洗剤を吹き付け、掃除用のスポンジや枝付きブラシでゴシゴシこするのが当たり前でした。
私もこれまではそうしていましたが、妊娠中などなかなか動きづらい時期は本当に苦労しました。
特に難しかったのが、浴槽の底を擦ること!!
その時はまだそんなに便利な洗剤は世に出回っておらず、なんとか持ち手の長いスポンジブラシを見つけ出してきて頑張って掃除していましたが…ふつうに動くだけで腰が痛いのに、前屈みの時間が掃除の間中続くのが本当に苦痛でした。
(当時主人も帰りが遅く、なかなか頼れなかったのです…。)
ほったらかしで掃除する!浴室で使う洗剤はこれ!
今回はライオンから発売されている「ルックプラス バスタブクレンジング」をいうものをご紹介します。
気になる価格は一本380円ほどです。詰め替えようだと200円安い180円くらいで購入できます。
また、ドラッグストアなどで買うよりはネットショップで購入した方がより安く購入できそうです。
本体の値段だと若干高く感じてしまいますが、これがあれば浴槽ごしごしの手間が省けると思ったらなんだか安いような気がしてくるのが不思議です。
ほったらかしで掃除する!浴室掃除はスプレーするだけ
では実際に浴槽を掃除する場合で見ていきましょう。
浴槽を掃除する場合の手順は
①浴槽全体に満遍なく吹きかける(回数にして約15回程度)
②1分ほど放置する
③シャワーで流す
この手順だけでOKです。
洗剤に青く色が付いているので、浴槽に吹きかけるときも、きちんとかかっていないところが分かりやすいので助かりますね。
また、15回というのは一般的な浴槽の場合ですので、ご家庭の浴槽のサイズに応じて回数を調整してくださいね。
浴槽にかける時はさらにこんなコツもあります。
かける時に、腕をスライドさせながらレバーを最後までしっかりと「まっすぐ、ゆっくり」引くこと。
これは公式サイトにも書いてあるので、とてもオススメの方法と言えます
また、噴射する力は結構強めなので、かけている時からなんだか効果が期待できそうだ、という気がしてきます。(笑)
液体自体の性質は、弱アルカリ性でした。手にかかって危険なものではありませんが、万が一のことも考え手についたら必ずしっかりと洗い落とすようにしましょう。
万が一汚れがしっかりと落ちなければ、最後の手段として軽くこすることが推奨されています。しかし通常の湯垢汚れなどであればほぼ擦らずにお掃除できるので嬉しいですね。
まとめ
まさに、お風呂掃除の常識が変わりますよね!!我が家も、これなら子どもも面白がって手伝ってくれるので家事が1つ減ってなんだか楽をしちゃっています。(小さなお子様だとまだ危ないのでやめておいた方がいいと思います…!)
ママが一日にする家事は、名前のない家事も含めると相当な量になります。
全部自分だけの力で乗り切ろうとせずに、便利な道具や洗剤に頼っていくことも、日々の生活を気持ちよく送っていけるコツなのかもしれませんね