きゅうりの大量消費!日持ちさせる保存方法と人気レシピ|やっぱり漬物がおすすめ

料理

 

きゅうりは味噌マヨで食べるのが好きなゆいです。

そのまま切るだけでもおかずの一品になるきゅうり、便利ですよね。

サラダにも付け合せにも便利なきゅうり、たっぷり入ったお徳用袋をついつい買いたくなるもの。

ただ、気がつくと冷蔵庫でシナシナになってしまっていることも・・・。

きゅうりをおいしく保存するにはどうしたらよいのでしょうか?

この記事では、

きゅうりを最後までおいしく食べられる保存方法をご紹介します!

あなたもきっときゅうりのとりこになるはず。

 

きゅうりの大量消費!日持ちさせる保存方法

 

きゅうりが傷んでしまう原因は湿度にあります。表面に水分がついていると、そこから傷んできます。きゅうりの保存は、水分がつかないようにすることがポイントです。

 

  • 保存の手順

1.きゅうりを1本ずつキッチンペーパーなどで包む

2.さらにキッチンペーパーの上からラップで包む。もしくは保存袋に空気を抜いて入れる。

3.野菜室に立てて保存する

 

こうしておくと、端の方からぶよぶよに・・・なんてことは防ぐことができます。

また、切りかけのきゅうりは断面が空気に触れないようにぴったりとラップしてから保存してください。黄色っぽくぬるっとしてしまいますからね。

 

また、輪切りにしたきゅうりが冷蔵庫に入っていると何かと便利なものですが、切ったきゅうりは傷みやすくなっています。長くて2日といったところです。

すぐに食べないカットきゅうりは塩もみしてしまいましょう。塩もみすると長持ちします。清潔な容器に入れておけば、5日はもつでしょう。

また、水分がぬけるので、ポテトサラダや酢の物に使うのに便利です。調理する前に水分をぎゅーっと絞って使ってください。

 

きゅうりの大量消費に人気のレシピは?

 

我が家では袋できゅうりを買ってきたらまず作るメニューがあります。

  • きゅうり2本を一口大の大きさにする。できれば手でちぎる(味がよくしみる)。
  • タッパーにきゅうりを入れて、砂糖・酢・しょうゆを大さじ2ずつ入れる。
  • タッパーを軽くゆすって混ぜる。冷蔵庫にしまって1~2日置いておく。

これで完成です!

最初は調味料にきゅうりが浸かっていない部分がありますが、きゅうりからどんどん水分が出てくるので心配ないですよ。

我が家では食べるときに家族それぞれ好みで白ごまや七味をかけています。

 

きゅうりの大量消費にはやっぱり漬物がいい

それでもきゅうりが残りそう・・・そんな時はやはり漬物です。

ぬか漬けは興味があるけれどなかなか手が出ないという方におすすめなのが、市販の完成版ぬか床です。

チャック袋などに完成したぬか床が入っていて、そのままそこに野菜を埋めるだけで手軽にぬか漬けが楽しめます。

混ぜるのも袋の上からモミモミできますし、コンパクトなので冷蔵庫でも場所を取りません。

ぬか床に慣れてきてもっと大量に漬けたいな~と思うようになったら、自分でぬか床をしこむのも素敵ですね。

 

あと一つ、少し変わったところできゅうりのからし漬けをご紹介します。

これは、夏になるといつもきゅうりをくれる農家のおばちゃんが教えてくれたものです。

農家のおばあちゃんレシピ

  • 塩25g、砂糖70g、粉からし10gをあわせておく。
  • きゅうり5本くらいを塩少々で板ずりしておく。ヘタは取る。
  • 板ずりしたきゅうりを一口大に切り、1の調味料をまぶす。
  • 冷蔵庫で2日くらい寝かせる。

 

これで完成です。

甘くてピリッとした独特の味わいで、食欲のない夏にもポリポリすすみます。

きゅうりがたくさん手に入った時、ぜひ試してみてくださいね。

まとめ

きゅうりをおいしく保存する秘訣は水分を付けないこと!

また、立てて保存するとよりgoodです。

切ったきゅうりは塩もみすることで保存期間が倍以上に!

毎日のおかずに、漬物に、きゅうりを上手に保存して最後までおいしく楽しみましょう!