小松菜と厚揚げの煮物は、誰もがきっと一度は食べたことのある料理です。
夕食のおかずにはもちろん、給食や居酒屋のつきだしにもどこで出てきてもおかしくない定番ものです。
ヘルシーで優しい味ですが、子どもウケがあまりよろしくないのがこの煮物の難点。色味による問題でしょうか。おいしいのに食べず嫌いなんてもったいないですよね!
今回は小松菜と厚揚げの煮物をもっとおいしく食べてもらう工夫をまとめました。
小松菜と厚揚げの煮物は定番!他に具は何を入れる?
小松菜と厚揚げの煮物は、言ってしまえば調味料さえあればできてしまう、超お手軽おかずです。シンプルに作ればヘルシーでダイエット向き。しめじやきくらげ、にんじんを一緒に煮てもいいでしょう。鉄分とカルシウムがたっぷりとれる、育ち盛りのお子さんや貧血気味な女性におすすめのおかずです。
そのままでもおいしいのですが、豚肉を加えてボリュームアップはいかがでしょうか。
ごま油で豚ひき肉を炒めておいて、同じ鍋でいつも通り小松菜と厚揚げの煮物を作り、仕上げに水溶き片栗粉を加えて、豚そぼろあんかけにしてしまうのです。とろみがつくことで食べやすく、また豚肉の旨みが全体に広がっておいしく作れますよ!
あんかけにすると具がまとまるので、アレンジがしやすくなります。
もやしやえのきたけを加えたら、ちゅるちゅると食べられますよ。
また煮物を作りすぎて余っちゃったな~というときは、卵と一緒に炒めてチャンプルーにしてしまいましょう!すぐ火の通るきのこ類を足すと、かさ増しできます。たっぷりとかつおぶしを乗せて、おいしく仕上げてくださいね。コショウやカレー粉を炒めるときにふっておくと、味に変化が出て飽きずに食べられます。
小松菜と厚揚げの煮物 定番の作り方
厚揚げは栄養のある食品ですが、揚げた分だけ豆腐よりカロリーが高めです。
熱湯をかけて油抜きをしましょう。
厚揚げは一口大に切ります。
小松菜は食べやすい長さに切りそろえます。縮むので、多少長めに切っても大丈夫です。
醤油・砂糖・酒・だし汁(またはだしの素+水)を煮立て、厚揚げを加えて軽く煮ます。
小松菜を加えてさっと煮たあと火を消します。
出来上がり☆あっという間でしょう?
砂糖は、他の煮物より気持ち多めがおいしいです。醤油は入れすぎないように。
だし汁はかつお+昆布でだしをとるのが一般的ですが、煮干しを使ってもいいですね。こういう素朴な煮物には、煮干しだしが好相性です。ちりめんじゃこをだし代わりにたくさん入れるのもおいしいですよ。
めんつゆを使えば、計量の手間いらずです。2倍濃縮タイプのめんつゆなら同量の水と砂糖を少し足せばいいだけなので、目分量でできますね。
気分を変えて鶏がらスープの素で煮ると、いつもの煮物とは違う中華風になります。長ねぎやにんにくを足すとなおおいしい。中華風の場合砂糖は控えめに、仕上げにごま油を垂らすのがおすすめです。
レンジで作れる簡単時短レシピはこれ
もともとお手軽なおかずですが、レンジを使えばさらに時短できます。
醤油・砂糖・酒・だし汁を深めの容器に入れて、厚揚げを先にレンジにかけ、煮立ったところで小松菜を加えて軽くレンジすれば出来上がりです。
洗い物も少なく、あっという間に一品できるので覚えておくと重宝しますよ!
レンジの時間が長いとふきこぼれる可能性があるので、調理中は目を離さないでください。
味濃いめが好きな方は、厚揚げを小さめに切りましょう。レンジ加熱でも、味がしみ込みやすくなります。
まとめ
小松菜と厚揚げの煮物のベースは変えず、簡単にできるアレンジ方法をまとめました。この煮物自体が難しくないので、お子さんと一緒に作ればもっと好きになってくれるかも!
小松菜に限らず、チンゲン菜や水菜でも同じように煮物を作ることができます。暑い時期ならいんげんやオクラを使うのも夏らしくていいですね。身体に良いおかずなので、アレンジしながらちょくちょく作ってあげましょう!