長期休暇といえば、旅行や帰省などで家を留守にする方も多いのではないでしょうか?
そこで今日は、長期間家を空けるときにぜひ心がけてほしいことについてまとめてみました!参考になさってくださいね
帰省前にやっておきたい家事1「冷蔵庫の中身を空っぽに」
やはり長期間家を空けるとなると、中途半端に残ってしまった冷蔵庫の中の食材処理のことが気にかかりますよね。冷凍食品などはまだしも、野菜室やチルド保存していたお肉のことなどが気にかかります。
ここでは、その種類ごとにより効率的に冷蔵庫の中身を空に近づけるにはどうしたらいいか考えていきます。
野菜類
きゅうりやにんじん、パプリカ、大根などが中途半端に残っている…という方におすすめなのが、ずばり「旅行中の期間をうまく使って漬物を作ってしまうこと」がおすすめです
わたしもこれを知ったとき目から鱗でした…たしかに、絶対に旅行前に食べ切らなければいけないわけでは無いですもんね。この期間を利用しておいしく料理してしまいましょう。
ピクルス風お漬物
<材料>
きゅうりやにんじん、パプリカ、大根等
塩昆布(これも意外と乾物入れにあと少しだけの量で眠ってたりするんですよね…!)
水1カップ
お酢 1/2カップ
塩 小さじ1/2
砂糖 大さじ2
(あれば)梅干しの種をとって荒く刻んだもの
<作り方>
野菜をスティック状に切り(長いと盛り付けがしづらくなるので長すぎないように)、
調味料をすべて合わせたものをレンジで1分半ほど加熱し、よく混ぜる。
レンチンし終わった調味料と野菜を合わせ、ポリ袋に入れて口を結んでおく。
冷蔵庫で冷やしておけば、帰ってきた頃には食べごろになっていると思います?
ちなみに、1週間以上家を空けるような場合はすこし衛生面が心配なので、野菜を扱う際は使い捨ての手袋などを使用し野菜に直接触れないように気をつけながら調理するといいですね!
帰省前にやっておきたい家事2「水回りの掃除と生ごみ捨て」
また家を長期間開けると、家に臭いがこもってしまったりカビが生えてしまう心配もあります。
特に、水回りというのはどうしてもカビや匂いが発生しやすくなってしまいます。しっかり掃除をして、帰ってきたときにはすっきりとした気持ちで家に入りたいですよね!
また、排水口や三角コーナーの生ゴミもきちんと処分しておきましょう。生ゴミも、放置すると嫌な臭いが発生しがちになってしまいます。
しかしどうしても家を空ける前の期間とゴミ出しのタイミングが合わないような場合は、しっかりと密閉できるビニール袋やチャック付きの保存袋などに生ゴミを入れて、冷凍庫にいれておくだけでもOK。全く臭いを発生させずに、次のゴミの日までゴミを保管しておくことができるようになります。
この方法は私も本当によく利用しています。何に利用するかというと、「えび・かに調理の際のゴミ」に利用しています。かにはそうそう食卓に頻繁に上るものではないので、やはり多いのはえびのごみ。えびの殻とか、頭のミソの部分でほんっとーに臭うんですよ(泣)。
置いておくと、次の日の朝にはもうかなりの匂いを発していて家中酷い匂いに…。かといって、ごみの日の前日しかえび料理を食べられない、という縛りも嫌なのでこの「ごみの冷凍保存」を活用しています。
帰省前にやっておきたい家事3「洗濯をすませておく」
洗濯もぜひ済ませておいてください!これは、匂いのためというよりかは、旅行のあとってどうしても洗濯物が出てきてしまうと思いますので、旅行後スムーズに通常どおりの家事ペースに移行するため、と考えておくといいと思います。
洗濯かごの中を空にしてから家を空けるようにしたいものですね。
まとめ
その他に、必要のない家電の電源はOFFになっているか、ストーブや冷房はOFFになっているか、窓や家の戸締りはしっかりしたかなど、気にかけたい点は他にもたくさんあります。
出かける直前になって焦ったりしないよう、時間と期間に余裕をもって支度をするようにしたいですね!何も思い残すことはない状態にして、お出かけを目一杯楽しみましょう!!