電気圧力鍋でカレーを作るときの時間や水の量はコレ!ほったらかしでおいしいカレーを作るコツ

料理

実は昔からある「電気圧力鍋」。最近、「ほったらかし料理」ができるということで、またじわじわと人気が出始めていますよね。


電気圧力鍋でカレーを作ってみよう!電気圧力鍋で作るメリットは?

圧力鍋といえば、もうこのまま爆発するんじゃないかっていうくらいの「シューーーーーッ!!!!」という音と、蒸気が出てなんだか怖い思いをするイメージです。
しかし、この電気圧力鍋は一切そういうのがないんですよね。しかも、意外と使い方も簡単なんです。

また、ガス火にかけるタイプの圧力鍋だと、圧力がかかってからも火加減を気にしたり、何分かけたい、と決まってる場合だとタイマーをセットしなくてはならなかったり。
電気圧力鍋だと、時間をセットしたらあとは終わったら自動的に減圧してくれますし、火加減が強すぎて圧力がかかりすぎる、みたいなことも無い。ということは、鍋から目を離していても大丈夫ということ。

これ、実は本当に助かることで、その間に他の家事をすることもできますし、なぜか夕飯の準備をはじめるとぐずりだすうちの子みたいなお子さんがいるおうちも大助かりだと思います。本当に楽ちんなんです!

電気圧力鍋でカレーを作るときの時間と水の量


まずは材料から。

・じゃがいも
・玉ねぎ
・にんじん
・豚肉
・カレーのルー

電気式とはいえ、圧力鍋ですから、柔らかい野菜などはすぐにほろほろにされてしまいます。(笑)
ですので、我が家ではじゃがいもはかなり大きめに切っています!
もう、なんだったらそのまま入れてもいいくらいですね。柔らかく仕上がりますから、あとでお玉で崩すという方法もとれますから

また、材料はかならずお鍋の中の「MAX」の線を超えないようにします。これは、普通の鍋と同じですね。

入れる水の量は、2人分で500ccです。
ここで注意するのは、まだカレーのルーは入れないという点です。ここは必ず守るようにしましょう!

ここではパナソニックの電気圧力鍋で作ります。
その電気圧力鍋では「高圧」「低圧」「玄米」の3つのコースから選ぶことができるのですが、ここでは「高圧」にします。時間はなんと、5分!!!驚きです。
普通のお鍋で作ったら5分なんてまだまだじゃがいもなんてりんごか?って思うくらいシャリシャリですよね(笑)。
設定をして、「スタートボタン」を押したら、もうあとはほおっておくだけ。なんて簡単なんでしょう。

そして設定した時間がたち、調理が終わったら蒸気によるやけどに注意して蓋をあけ、カレーのルーを割り入れます。そして、よく混ぜれば完成です

電気圧力鍋でほったらかして作ったカレーを食べた感想!

普通の鍋でカレーを作る場合は、まず野菜が柔らかくなるまでかなりお鍋で煮込む時間が必要ですよね。しかし、圧力鍋だとほおっておくだけで野菜を柔らかくしてくれるので助かります。
(ちなみに、わたしは普通の鍋で作る場合は野菜だけレンチンしたりして柔らかくしてから加えたりしています。時短と、なんとなくガス代の節約になるかなぁと…)

また味も、レンチンした野菜を加えて作る場合よりも旨味がしっかり感じられて良いです。しかも、野菜そのものにもカレーの味がしっかり染み込んでくれます。

まとめ


今回のレシピでは水を加えてカレーを作りましたが、最近はやっている無水調理というのも圧力鍋だとできてしまうんです。その場合は、よほど玉ねぎを大漁にいれた、とかで無い限り無水だと焦げ付いてしまいますので、カットトマト缶などを入れるといいですね!

また、電気圧力鍋のもうひとつの便利な点といえば「材料だけ切って鍋にセットしておけば、外出して帰ってきた頃には料理が出来上がっていて出来立てのご飯がたべられる」というところです。


ただ、この場合だとカレーなどだと生肉をずーっと常温に放置…みたいなことになってしまいますので、その場合は常温で保管しておいても大丈夫な食材を選んでカレーの具材にするといいですね。

ママがやることって結構夕方に集中したりしてしまうので、ぜひ少しでもお役立ち家電を取り入れて楽をしたいところですね