年中手に入りやすく食べやすい鮭ですが、焼いた後のグリルのお手入れがちょっと面倒・・・そう思うことはありませんか?
シリコンスチーマーなら、面倒な片付けの心配をせずに鮭料理を楽しむことができますよ!
では、さっそくおすすめのレシピを3品ご紹介します。
『鮭ときのこのバタポン蒸し』
○材料(2人分)
生鮭 2切れ
塩・こしょう 少々
えのきだけ 1パック
しめじ 1パック
ポン酢 大さじ3
酒 大さじ1
バター 10g
○作り方
- 鮭は3等分にそぎ切りにし、塩・こしょうをする。このとき骨が残っていないかチェックして、あれば骨を取る
- えのきだけは根元を切り落とし、長さを半分に切る。しめじはほぐす
- シリコンスチーマーにしめじ・えのきだけを敷き詰める。その上に鮭を乗せポン酢と酒を回しかける
- バターを手でちぎってところどころに置く
- シリコンスチーマーのふたをして、レンジ600Wで5分加熱する
- レンジから出し、ふたをしたままで1分程度蒸らす
バターとポン酢が絶妙にマッチして、パサつきがちな鮭をふっくら美味しくいただけます。
魚が苦手な子どもにも食べやすくて人気です。
○おすすめチョイ足し素材
・コーン・・・ふたをする前に冷凍コーンを散らすだけ。きれいな黄色が鮭をひきたてます。
・たまねぎ・・・たまねぎを薄くスライスして、きのこのと鮭の間に敷きます。甘みが出ておいしいです。
・ピザチーズ・・・バターを半分の量にしてピザチーズを散らすのもおすすめ!
『塩鮭で!鮭とキャベツのさっぱり蒸し』
○材料(2人分)
甘塩鮭 2切れ
酒 小さじ1(鮭にまぶす用)
キャベツ 200g
もやし 100g
しょうがのせん切り 1かけ分
※水 50ml
※酒 大さじ2
しょうゆ(もしくはポン酢) 適量
○作り方
- 鮭をはひと口大の削ぎ切りにし、酒をまぶす。
- キャベツはざく切りにする
- シリコンスチーマーにキャベツ→もやし→鮭の順に乗せ、しょうがを散らす
- ※の分量の水と酒を回しかけてふたをし、電子レンジ(600W)で7分加熱する
- しょうゆ(お好みでポン酢)で味をととのえる
さっぱりした味付けで蒸し野菜がたっぷり食べられるレシピです。
塩鮭を使うので、生鮭よりもより手軽に作ることが出来るのもうれしいポイントです。
○アレンジメニュー
お湯で溶いたコンソメを注いでスープにするととっても美味しいです!
野菜部分だけが残ってしまったら、翌日のスープにリメイクしてみてはいかがでしょうか?
『使い道いろいろ!蒸し鮭フレーク』
○材料
生鮭 3切れ
塩 少々
○作り方
- 生鮭の皮をはぎ取り、油があれば水で洗い流す
- 小骨があればはずす
- シリコンスチーマーに鮭3切れを並べ、電子レンジ(600W)で2分30秒加熱する
- 粗熱が取れてから手でほぐす
ザ・シンプルレシピです。
もちろん、鮭は3切れじゃなくても作れます。
シリコンスチーマーに重ねずに入れることが出来る数で好きなだけ入れてください。
ひと切れ増えるごとに加熱時間を30秒足してください。
加熱時間は鮭のサイズによっても変わりますので、ひとつ割ってみるなどして加熱具合を確かめながら時間を加減してくださいね。
塩分控えめで日持ちはしないので、すぐに使わない分は小分けにして冷凍保存がおすすめです。
○おすすめの食べ方
・おにぎり・・・ふっくら鮭を混ぜ込んだおにぎりは格別のおいしさ!塩分控えめなのでたっぷり混ぜ込むことができます。
・クリームパスタ・・・市販のクリームソースにこの鮭フレークとほうれん草を足すのがお気に入りです。
・鮭チーズトースト・・・食パンに溶けるチーズを乗せ、鮭フレークを乗せてトーストします。ちょっとしたおつまみにもいいですよ。
まとめ
ついついグリルで焼くばかりになりがちな鮭ですが、シリコンスチーマーを使った料理を3品ご紹介しました。
『鮭ときのこのバタポン蒸し』
『塩鮭で!鮭とキャベツのさっぱり蒸し』
『使い道いろいろ!蒸し鮭フレーク』
グリルよりも片付けも簡単なシリコンスチーマーで、ますます鮭の出番が増えそうですね!