最近では、冷凍野菜でもおいしいものがたくさん出ていますね。
なかでも、ほうれん草・ブロッコリー・なすはどの家庭でも使いやすいと思います。今日はそんな三種類についてまとめました!
国産冷凍野菜のおすすめ ほうれん草が使いやすい
冷凍で売っているほうれん草は、すでに下茹でされている場合が多いです。
ですので、そのまま解凍しておひたしにすることが出来ちゃうんですとっても便利ですよね。
また凍ったまま炒める調理方法もとってもおすすめです。うちでは、冷凍のバラコーンも常備していますから、この2つをバターで炒め合わせるだけでそれはそれは立派なおかずになります!(笑)
やっぱり小さい子供は野菜の青臭さが苦手だったりするんですけど、うちは食パンにこのほうれん草とコーンのソテーを乗せてマヨネーズをライン状にかけてトーストするだけでもうむしゃむしゃ食べます。(笑)
冷凍ほうれん草って、あんまり青臭さがないんですよね!そういった点でもうちではだいぶお世話になっています。
国産冷凍野菜のおすすめ ブロッコリーが便利
冷凍ブロッコリー、一昔前までは解凍するとなんだかべちゃっとしてあまり美味しくないものが多かったですよね…。しかし最近では技術が進歩してきたのか、そういうものはほぼ見かけなくなりました。
冷凍ブロッコリーの中で一番人気はトップバリュの「オーガニックブロッコリー」です。食感もしっかりしていて、水っぽさもありません。
ブロッコリーはお弁当の彩りに必要な存在ですが、そのためだけに房を分けてわざわざ塩茹でして冷まして…ってちょっと面倒。そういうときに、冷凍食品だったら必要な分だけレンチンすればいいだけなのに本当に楽です!
さすがにブロッコリーをぽん、といれただけでは頑固なうちの子は食べてくれないので、おかずカップの下にマヨネーズをいれてその上にブロッコリーを載せるようにしています
国産冷凍野菜のおすすめ なすはメインにも副菜にも
なすは本当に万能選手!!メインにも、副菜にも嬉しい冷凍食材です。
生のナスを調理しようと思うと、秋など旬のなすだとトゲが刺さってしまうこともあるので調理中注意が必要だったり、アク抜きが必要だったりしますもんね。
また、実は保存にもちょっと一苦労な食材なのです。できれば手に入れたその日のうちに食べて欲しい、といわれているくらいに鮮度を保つのが難しいのです。
なすの原産地はインドのため、湿度や暑さには強いのですが一方で乾燥や寒さにはとても弱いのです。最適な保存条件としては温度でいうと8~12度で湿度は90~95%と高めです。
家庭では冷蔵庫に入れるようにしますが、5度以下の環境で保存してしまうと「低温障害」というやっかいなものを引き起こしてしまいます。この障害は変色や軟らかくなってしまったり…ということにつながるので、冷蔵保存する場合は野菜室が最適、またすぐに使わない場合は生のまま冷凍保存しておくのが便利と言われるくらいです。
しかし冷凍野菜であればその心配はいりません
かんたんざっくりレシピをご紹介します。
・メインに!なすの肉味噌炒め
①チューブのにんにくとしょうが、合い挽き肉を炒める。
②肉にだいたい火が通ったらなすを加え、「みそ・しょうゆ・酒・砂糖を混ぜたもの」を加える
③なすにしっかり火が通るまで炒める
④全体を炒めあわせ、味がしっかりと行き渡ったら完成。
調味料の量ですが、3:2:1:1くらいがいいかと思います。しょっぱくなりすぎるとどうしようも無くなるので、ちょっと薄味かな?程度にしておいてたりばければあとでみそやしょうゆを足したら良いかと思います
・副菜に!なすのみぞれ和え
①レンジで加熱してなすに火を通す
②大根おろしとポン酢と和える
これで完成!とってもかんたんですよね?
まとめ
使いやすい冷凍野菜をご紹介しました。冷凍食材があれば食事の支度もぐっと楽になること間違い無いですから、うまく頼っていきたいですね!