高校生のお弁当調査♪男子と女子の量やお弁当箱の大きさは?自分で洗う?

高校生となると、毎日お弁当が必要でお母さんとしては大変ですよね。

幼稚園の頃のようにお友達のお弁当事情が分かるわけでもなく、また反抗期が重なったりで、こんな感じのお弁当で本当にいいのかなと不安になることもあるのではないでしょうか。

今回は高校生のお弁当について情報を集めてみました。

高校生のお弁当調査♪今どきの男子や女子はどれくらい食べる?

高校生は、1日に必要なエネルギーの特に高い時期です。大人から見れば、たくさん食べても太らなくていいわね~と言いたいくらい。

 

どんどん食べて、どんどん成長してほしい時期ですが、だからといってあまりに大きなお弁当を持たせてしまうと、かえって周囲を気にして食べづらいなど、違う悩みが生じる可能性があります。

 

お弁当の適量を見極めるのに、一番良いのは本人にちょうどいいか確認することです。ちょうどいいよと言ってくれれば現状維持で良いわけですが、はっきりした答えを出してくれないこともありますよね。

 

「多い」「少ない」と日替わりの子もいたりで、ますますお母さんを悩ませてしまいます。

こういう場合は、少ないよりはと多めに持たせるようにしましょう。

 

部活動や塾で学校が終わってから帰宅するまでの時間が長いなら、お弁当以外におにぎりやパンなど軽食を持たせてあげるのも一つの方法です。お昼ごはんのときにたくさん食べない子でも、夕方が近づけばお腹が自然と減ってくるものです。

 

軽食を持たせることで、買い食いが減らせますし、空腹で運動や勉強に力が入らないというトラブルも避けられます。できるだけお菓子を持たせるのはやめましょう。肌荒れ・体重など、思春期の高校生には悩みがつきものです。

高校生のお弁当調査♪お弁当箱の大きさはどれくらい?

いまどきお店に行けば、多種多様なお弁当箱が売られています。

お弁当箱選びには、できるだけ本人を連れて行きましょう。友達が持っていたこういう形のこのくらいの大きさのお弁当箱がいい、など普段からそんなことを言ってなくても、いざ見に行くとあれこれ意見が飛びでるものです。

 

これが買った後の意見だとどうしようもありません。買うときはぜひ本人も一緒に。行かないなら、文句言わないでよ!と念押ししたほうがいいかもしれませんよ?

 

お弁当箱の大きさは必要なエネルギーの量で考えるのもいいでしょう。高校生男子なら一食あたり900kcal前後、女子なら700kcal前後のエネルギーが必要です。

 

となると、それに見合ったお弁当箱は男子が900ml、女子が700ml、つまり必要なエネルギー≒お弁当箱の容量で考えればいいのです。

 

といっても、おかずのカロリーや詰め方によってトータルのカロリーはがらりと変わります。また運動をしているか、体重を気にしているかといった本人の生活スタイルによってもお弁当箱の大きさは変えたほうがいいです。

 

毎日カロリーを気にしながらのお弁当作りは大変です。あくまで目安だと割り切ってくださいね。

高校生のお弁当調査♪食べ終わったお弁当箱自分で洗う?

お弁当箱を本人が洗うかお母さんが洗うかという問題は、意見が分かれるようです。でも、できるならこれくらいのお片付けはやってもらいましょう!

 

お母さんの負担が減るという理由もあるのですが、作ってもらった人への感謝・お弁当箱をいつまでも放っておくとどうなるかなど、自分でお弁当箱を洗うことで学ぶことのできることってけっこう多いんですよ。

 

忙しいとつい「早くお弁当箱出して!洗うから!」と言ってしまいがち。でもここはぐっと我慢。自主性や責任感を身につけるチャンスだと思って、温かく見守ってあげましょう。

まとめ

お弁当ってお母さんと子どもをつなぐ大事なツールです。だからこそ、量だったりお片付けだったりちょっとしたことだけど、大切にするべきだと思うんですね。

 

昨日の残り物を多く詰めてしまうこともあります。ごはんばかり詰めておかずが少ない日だって、時にはあるでしょう。こんな日もひっくるめてお弁当です。気持ちに余裕のある日は、明日食べたいおかずを聞いてあげてくださいね。