ジップロックコンテナ大研究!700と1100の違いや耐熱温度はどれくらい?

便利グッズ

ジップロックとは旭化成ホームプロダクツから出ている、タッパータイプのジップロックのことです。

ジップロックは袋タイプが肉や魚などの下味付きの作り置きおかずなどに便利で有名ですが、タッパーのタイプも完成したおかずを入れたりするのに便利なのです。

そこで今日は、そんな便利なジップロックコンテナについてもっと知りたい!という方のためにまとめてみました!

ジップロックコンテナ大研究!700と1100の違いやほかのサイズは?

ジップロックコンテナには、様々なサイズがあります。また、いろいろなサイズのジップロックを組み合わせて積み上げることができ、冷蔵庫のスペースを無駄なく使うこともできます。

しかも、使っていない時も綺麗に重ねて保管することができるので、キッチンの収納スペースの効率がアップします。
またひとつひとつがとても軽量なので、お弁当箱として利用する人も増えています。お弁当箱そのものの重さがかなりあると、持ち運ぶだけでも大変ですもんね!

では、ご家庭で使いやすいサイズについてご説明します!

700ml 正方形サイズ(2個入り):使用例としては、梅干しやたくさんつくったサラダなどの保管に向いています。
市販されている大容量の梅干しパックの大きさを想像していただくと分かりやすいですね。高さもそこまでありません。

1100ml 正方形サイズ(2個入り):使用例としては、味噌の保存用や一房一房の形が多いゆでブロッコリーなども形を崩さず保存できるのでおすすめです。

1100ml 長方形サイズ(1個入り):こちらは厚さがかなりありませんので、下味をつけた魚の切り身の保存、またフライ料理を作る際のころもづけのためのお皿代わりにも便利です。

上記の種類が、ご家庭での作り置き保存などには便利であると言えます。

また、そのほかの種類としてはいろいろなサイズがセットになって入っている「バラエティアソート」というものや、「ベーシックアソート」というものもあります。大きいものも小さいものも入っているセットですから、用途によって使い分けができて大変便利ですね。

また、「スクリューロック」というシリーズもあります。これが一体なにかというと、ふたがスクリュー式になっているので汁物を入れた場合にもこぼれにくく、ランチの持ち運びに便利であるといえます。

ジップロックコンテナ大研究!耐熱温度は?

ジップロックコンテナの耐熱温度は本体・フタ共に140度です。

電子レンジの使用も可能ですが、油分の多いカレーなどの食品は加熱しすぎると耐熱温度を超えてしまうことがあるので電子レンジの調理は解凍までにとどめましょう。また、糖分の多いタレなども、急激に温度があがることがありますので加熱調理には向きません。

ジップロックコンテナ大研究!食洗機で使えるの?

食洗機に入れたい場合は、まずご家庭の食洗機の説明書を確認しましょう。
まず、食洗機自体が「プラスチック製品」に使用可能かどうかを調べます。そして、使用できるようであれば、以下の点に注意して使用します。

・ふた、容器ともに軽いため、洗浄時の水の勢いによってまた乾燥時の風の勢いによって飛ばされて破損する恐れがあるため、食洗機のどこに入れれば安全か考えていれること
・熱による変形のおそれがあるため、熱風が吹き出すところにおくことは避ける
・重たいものがのった状態で熱が加えられると変形するおそれがあるため、重たいものの下にはおかない

以上の点に注意して、食洗機を使用するようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。洗う際もパッキンなどが無いため複雑では無いですし、匂いもそこまでつきやすいものでもないですから、我が家の保存容器はほとんどジップロックコンテナにしています。

お値段も安いですし、スーパーのキッチン用品コーナーにもほとんど置いていますので、ぜひ手にとってみてくださいね。
私は期間限定のディズニーのシリーズや、ハロウィンなどの柄が出ているとついつい買ってしまいます!笑
タッパー容器そのものがかわいいものってあまり無いので、本当におすすめです