洗濯物をいざ干そう!と思ったら、洗濯物から白いものがぽろぽろ…ん!?これってティッシュじゃない?!?(泣)
しかも、洋服はティッシュを落とせばなんとかなるけど、洗濯機って一体どうしたらいいの…?絶対たくさん詰まってるじゃん?!もうやだ?!
そんなあなたを救うべく、まとめてみました!
洗濯槽にティッシュが!テンションガタ落ち
洗濯物にティッシュがついていたということは、お察しのとおり洗濯槽にもティッシュがまだ潜んでいる可能性はかなり高いです。
洗濯槽って、そう簡単に手が届くところだけじゃないし、普通に想像しただけでも絶対に取り除けないであろう場所がありますよね…でも、まさか分解するわけにはいかないし。
ひょっとして、買い替え…?そんなお金無いよ?!!(泣)という声が聞こえてきそうです。
洗濯槽の隙間に入ってしまった時の取り方
まずは、覗いてみて手で取ることができそうな範囲はすべて手で取り除いておきます。
そして、そのあとはこのような手順になります。
<縦型の洗濯機の場合>
1.洗濯槽に水を一杯にためて、1分ほど洗濯機を回す
2.ティッシュが浮いてくるので、お風呂の時に使うゴミ取りネットなどで取り除きます
3.また1分回します。
4.またティッシュをとります。
これをなんどか繰り返します。結構しつこく出てくるかと思いますので頑張りましょう。
5.ほとんどとれなくなったら、脱水をかけます。
6.そのあと、排水ホースや排水溝、糸くずをとるフィルターなどの掃除をします。
<ドラム式洗濯機の場合>
ドラム式の場合は縦型とは違って「水を貯める」ということができないので、異なったやり方となります。
ドラム式洗濯機の場合は、先に排水溝のつまりがないかをチェックする必要があります。
1.排水ホースを排水口から外して、水を流してみてしっかり流れるかどうか確認をしておきましょう。ティッシュが詰まっていれば取り除きます。
2.糸くずフィルターに溜まっているゴミを取り除いて、槽洗浄コースで槽洗浄をしておきます。
3.そのあと、もう一度排水ホースを糸くずフィルターの確認をしておくと完璧です。
もし、1回では取りきれなかった場合はなんどかやってみるようにしましょう。
何度かやるとなると電気代も水道代も…と思ってしまいますが、業者を呼んで分解して清掃してもらうほうがよっぽどお金がかかってしまうこと間違いなしです。ここはぐっとこらえましょう。
ティッシュを取った後の洗濯槽のお手入れ方法
ティッシュを取ったあとは、通常どおり洗濯しても問題ありません。
ただし、取りきれなかった分がぽろぽろと出てきてしまう可能性はありますから、ティッシュがついてしまうと目立ちやすい濃い色の洋服や、ゴミが付きやすいニットなどの洋服は避けた方が無難でしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ティッシュを一緒に洗濯してしまったとわかると本当に絶望しますよね。
ポケットティッシュの中には、一緒に洗濯をしてしまったとしてもあまりダメージのないものもあります。それは「保湿ティッシュ」。洗濯をしても、ばらばらぽろぽろになること無く、うまくキュッとまとまってくれます。
水で流せるタイプのティッシュも、ものによっては洗濯をされている間に繊維が全てほどけてばらばらになってくれるのでぽろぽろとつくことがなく水と一体になってくれるんだとか。
しかし、どろどろに溶けてしまうタイプもあるようなのでこればっかりは運ですよね、わざわざそのためにおうちの洗濯機で実験するわけにもいかないですもんね…(笑)
我が家も、これまでティッシュが洗濯物から発見されたことが何度かあるのでその経験から、主人や子どもたちが入れた洗濯物のポケットの中身は必ず確認するようにしています。